60代からでも遅くない!親の賃貸経営と相続対策のために「不動産実務検定2級」に挑戦した私の合格ストーリー

はじめまして。神奈川県相模原市在住、ニックネーム「MY」と申します。私は現在60代で、サービス業の自営業を営んでいます。

今日は、毎日お仕事を頑張りながら、将来のキャリアやご家族の未来、そして資産形成について真剣に考えているあなたに、私の「不動産実務検定2級」合格体験記をお届けしたいと思います。

受講のきっかけ:家族の資産を守り、次世代へ繋ぐために

私がこの検定を受講しようと思ったきっかけは、親が所有している築古アパートの管理と、将来必ず訪れる相続後の運用について不安を感じたからでした。兄弟間で相続をどのように配分すれば揉めないのか、どうすれば資産を減らさずに守れるのか、きちんとした知識が必要だと痛感したのです。

あなたも、今は会社員として忙しく働かれていると思いますが、将来の教育費や老後資金の確保といった「家族のためのお金の問題」は、決して他人事ではないはずです。この検定は、宅建士のように就職のための資格ではなく、「大家さん」として、自分や家族の資産を守り育てるための実務知識を学ぶものです。家族の未来設計を大切にするあなたにこそ、必要な知識だと感じています。

教材の感想:実務に直結する生きた知識の宝庫

実際に学習を始めてみると、テキストには普段の生活では聞きなれない言葉や法律用語も多く登場しました。最初は少し戸惑いましたが、わからない言葉はその都度調べながら進めました。

特に役立ったのはオンライン授業(認定講座)です。テキストを読むだけでは理解しにくい部分も、講師の解説を聞くことで頭に入ってきました。自分の空いた時間に繰り返し視聴できるので、忙しい中でもペースを作って学習できました。この検定のテキストは、一般書店では手に入らない貴重なもので、まさに現場で使える「生きた知識」が詰まっています。

学んでみて:久しぶりの「勉強」がもたらした充実感

正直に申し上げますと、近年は仕事以外で机に向かって勉強することなど全くありませんでした。久しぶりに真剣に勉強に取り組み、頭を使うことはとても疲れました。

しかし、それ以上に「知識が増える楽しさ」を感じることができました。「不動産実務検定」を通じて、これまで曖昧だった資産管理や賃貸経営の仕組みがクリアになっていく感覚は、何物にも代えがたい充実感です。あなたも普段のお仕事でスキルアップに余念がない方だと思いますが、この学びは会社での評価とはまた違う、自分自身の人生の基盤を強くする自信につながるはずです。

勉強方法:「朝の習慣」で苦手を克服

私は飽きっぽい性格なので、勉強を習慣化するために工夫をしました。具体的には、「朝起きたらすぐに受験問題を解く」というルーティンを作り、これを受験当日まで毎日欠かさず行いました。

それでも、毎日やっているのにケアレスミスがなくならず、全問正解に至らない自分に呆れることもありました。不動産実務検定はCBT方式で、自分の都合に合わせてテストセンターで受験できるのが魅力ですが、試験時間は60分と限られています。日々の積み重ねで「問題を解くスピードと正確さ」を養うことが、合格への近道だと実感しました。忙しいサラリーマンの方でも、朝の少しの時間や通勤時間を活用すれば、十分に合格圏内(2級の目安は36時間程度)を目指せると思います。

合格後の変化とメッセージ:一歩踏み出す勇気が未来を変える

実際の試験は想像以上に難しく、時間もギリギリでした。終了直後は自信がありませんでしたが、結果は76点でなんとか合格!合格画面を見たときは、本当に嬉しく、自分への大きな励みになりました。

60代の私でも、新しい知識を身につけ、結果を出すことができました。この経験は、「これからも勉強して知識を増やしていきたい」という前向きな意欲を与えてくれました。

責任感が強く、家族のために頑張るあなたなら、この知識を必ず大きな武器にできるはずです。不動産や資産形成の知識は、知っているか知らないかで、将来の安心感が大きく変わります。まずは「不動産実務検定2級」から、家族の笑顔と豊かな未来のために、最初の一歩を踏み出してみませんか?

(MY・60代・女性・自営業・サービス業)


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