アルファさん / 東京都杉並区 / 男性 / 会社員(正社員) / 40代 / 金融(写真はイメージ)
40代、金融業界で働くアルファです。私は、両親の突然の死により、実家と分譲マンションを相続することになりました。何の準備もしていなかった私は、不動産の管理や活用について、全く知識がありませんでした。不安な気持ちでいっぱいの中、東京大家塾の不動産実務検定を知り、受講を決意しました。
教材は、相続した不動産をどのように活用していくか、ライフプランニングの視点から丁寧に解説されていました。
一棟マンション経営を前提とした内容でしたが、「普通借家契約と定期借家契約」の解説など、分譲マンションの賃貸経営にも役立つ情報が満載でした。この教材のおかげで、単に儲けを狙うのではなく、自分の人生設計の中で不動産をどのように位置づけるのか、という根本的な問題を考えることができました。
不動産実務検定を受講したことで、不動産の管理や運用に関する知識が深まり、自信を持つことができるようになりました。以前は、借上げ社宅を希望する法人から普通借家契約のオファーを受けた際、不安を感じて断ることができませんでした。しかし、検定で得た知識を基に、自信を持って定期借家契約を貫くことができ、結果としてより良い条件で賃貸契約を結ぶことができました。
講義の内容を聞きながら、Microsoft Wordで要約ノートを作成しました。このノートは、試験対策はもちろんのこと、実務で迷いが生じたときにキーワード検索して辞書のように使っています。また、教材の目次も借主募集の際などに活用しています。先生方の経験と知恵にすぐにアクセスできる安心感は、この検定を受講して得られた大きなメリットの一つです。
不動産実務検定を受講したことで、判断に自信がつき、的確な値上げ判断ができるようになりました。学習前は、立地条件に自信がなく、家賃設定に迷うこともありました。しかし、講義と勉強を通して、適切な賃上げ判断を行い、結果として安定した収益を確保することができています。実務検定を学んでいなければ、このような賃上げ判断はできませんでした。学んで本当に良かったと思っています。