テキストの復習ポイントは、太字になっている部分を中心に、欄外の「備考」のような部分も見逃さないことです。
暗記をすべき数字のようなものは、せいぜい法定耐用年数くらいなものです。ただ、厳密な数値は問われなくても、だいたいの数値は覚えておいたほうが答えは出しやすくなります。
もし、あなたが、試験勉強的なものが10年以上やっていないとするなら、この機会に次のノート術にチャレンジしてみては、いかがでしょうか。
マインドマップ・ノート術
上記の例は、パソコンで作成したものです。本来、マインドマップはノートに手書きをすべきものと言われています。参考書籍はこちらです。
カンタンに説明つすると、放射線状のノートの取り方は脳の構造にも似ているとかで記憶に定着しやすい、そんな話のようです。
また、打ち合わせのときのメモに使うと、話があちこちに散らばるような人とも、しっかりコミュニケーションが取れます。
少し使って見るだけで、単なる箇条書き(上から下に流れるだけ)との違い(効果)を感じれるでしょう。
記入する紙は、私はB5ノートを見開きで使っています。マインドマップを日常的に使う方は専用のノートやスケッチブックを使っているようです。取り急ぎは、例えばオフィスにいるようでしたら、コピー機の中に入っているA3用紙でいいと思います(1枚拝借…)。
パソコンやスマホアプリで使うならxmindがバランスが良くオススメです。
[link]https://jp.xmind.net/download/
スマホのアプリもあります。PC版と連動します。スマホで作成は難しいと思いますが、PCで作成したものを見るくらいならできます。
xmindのほかにも多くソフト(アプリ)があります。
難しいことを考えずに、誰に見せるわけでもありませんから、まずは放射線状に箇条書きをしてみることを試してみてください。